阪神マルコス・マテオ投手(32)が28日、出場選手登録を抹消された。

 この日、東京都内の病院で検査を受け、右肩関節炎と診断された。マテオは今季、ストッパーを任されて22試合に登板。だが下半身に違和感を訴えるなど、現在5戦連続失点中で、1勝2敗11セーブ、防御率3・80と安定感を欠いていた。

 マテオは「チームに迷惑をかけて申し訳ない。1日も早く復帰できるように頑張ります」とコメント。代わってドラフト5位の青柳晃洋投手(22=帝京大)が初めて1軍に昇格した。