日本野球機構(NPB)は30日、都内で「日本生命セ・パ交流戦」の開催概要会見を行った。

 31日から、6月19日まで全108試合を予定。昨年同様、通算勝利数で勝ち越したリーグの6球団(1位1000万円、2位500万円、3位400万円、4位300万円、5位200万円、6位100万円)および、最高勝率球団(500万円)に賞金が贈られる。

 勝ち越しリーグの勝率1位球団から、「日本生命セ・パ交流戦MVP」(賞金200万円)を選出し、セ・パ両リーグの選手から「日本生命賞」(100万円)を1人ずつ選ぶ。

 昨年はパ・リーグの61勝44敗(3分け)で、ソフトバンクが12勝6敗で最高勝率球団に輝いた。ソフトバンク長谷川は「本当に必死です。今年も連勝できているので、いい流れで交流戦に入っていけると思っています」と話した。