東京6大学野球春季リーグのベストナインが30日、担当記者19人の投票で決まり、優勝した明大から6勝した柳ら最多の5人が選ばれた。慶大の柳町外野手は1年春での受賞。二塁手の桐生は東大から2004年秋の太田鉄也以来の選出となった。

 ベストナインは次の通り。丸数字は受賞回数。数字なしは初受賞。逢沢(明大)と小林(法大)は同票で外野手は4人。

▽投手 柳裕也(明大)<2>

▽捕手 牛島将太(明大)

▽一塁手 佐野恵太(明大)<2>

▽二塁手 桐生祥汰(東大)

▽三塁手 金子凌也(法大)

▽遊撃手 吉田大成(明大)

▽外野手 佐藤竜彦(立大)、柳町達(慶大)、逢沢崚介(明大)、小林満平(法大)