阪神原口文仁捕手(24)が、0-0の8回に決勝2ランを放ち、交流戦の最下位を阻止した。お立ち台でのインタビューは次の通り。

 -ホームランの感触は

 原口 入るかどうか微妙な当たりだったんですけど、お客さんの応援と風のおかげで、入ることができました。ありがとうございます。

 -チーム15試合ぶりの本塁打

 原口 少し意識していた部分もあったので、まさか出るとは思わなかったですけど、よかったです。

 -3番ファーストでスタメン出場

 原口 打つ方でなんとかしようという思いで、ザキ(岩崎)には迷惑かけてしまったんですけど、なんとか最後、取り返せてよかったです。

 -ファーストからの景色は

 原口 いつもより緊張して、新鮮な感じでした。

 -交流戦最後を勝利で締めることができた

 原口 これから厳しい戦いがあるので、交流戦最後を勝ちで締めくくることができてよかったです。

 -次の戦いに向けてひとことお願いします

 原口 その前に…、きょう、忙しい中、球場に足を運んでいただいてありがとうございます。みなさんのために、必死のパッチで打ちました。これからひとつひとつチーム一丸となって戦っていくので、応援よろしくお願いします!