セ・パ両リーグは21日、「日本生命セ・パ交流戦」終了時点の球団別入場者数を発表した。1試合平均入場者数はセ・リーグが前年比5・5%増の3万1888人、パ・リーグが同3・8%増の2万5441人になった。球団別の1試合平均入場者数は、セ・リーグは昨季優勝したヤクルトが、21%増の2万3775人、パ・リーグはロッテが19・6%増の2万898人になっている。

 各球団の平均入場者数は以下の通り

【セ・リーグ】

 ヤクルト 2万3775人 21%増

 巨人 4万2624人 2・7%増

 阪神 4万1410人 5・8%増

 広島 2万8850人 1・2%減

 中日 2万8645人 2・8%増

 DeNA 2万6522人 7・5%増

【パ・リーグ】

 日本ハム 2万7469人 5・2%増

 楽天 2万3576人 5・1%増

 西武 2万2425人 4・6%増

 ロッテ 2万898人 19・6%増

 オリックス 2万5528人 1・3%増

 ソフトバンク 3万2451人 1・5%減

 「日本生命セ・パ交流戦」の1試合平均入場者数は、主催試合の週末カードが1カード増えたセ・リーグが前年比15・2%増の3万3131人、主催試合の週末カードが1カード減ったパ・リーグは4・5%減の2万5763人だった。

 1試合平均の入場者数は、交流戦史上最多になった。