小久保ジャパンが、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での世界一奪還へ本格的に動きだした。

 11月の強化試合でオランダと対戦することが4日、分かった。調整中のもう1カ国と合わせて、2カ国と計4試合行う予定。

 さらに小久保裕紀監督(44)が来月、大リーグ視察のために渡米を検討していることも判明。オランダ代表はソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(31)、ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(32)らが代表候補に挙がる。最強チーム結成へ、最善を尽くしていく。