日本はタイブレークの延長10回、5-4で米国にサヨナラ勝ちし、通算3勝2敗で2大会連続18度目の優勝を決めた。国内開催では1981年の第10回大会から15連覇。最高殊勲選手には第2戦で勝利投手となった柳(明大)が選ばれた。

 日本は4-0の7回、救援の田村(立大)が満塁本塁打を浴びて同点とされた。しかし10回は斉藤(明大)がピンチを切り抜け、その裏1死満塁から島田(上武大)が決勝の犠飛を放った。