広島菊池涼介内野手(26)が試合後、広島市内の病院に向かった。中日戦の6回に杉山が放った一塁ファウルグラウンドへの打球で、フェンスに右膝を強打。治療に数分間を要し、グラウンドに戻ってプレーを続行していた。試合後は「また明日です」と菊池。松原慶直1軍チーフトレーナーは「強く当たっていると思うので、検査が必要だと判断した」と説明した。

 病院での検査の結果「右膝の打撲」と診断された。