巨人は3回に1死三塁から菅野の右翼への犠飛で先制。中日は3回に1死満塁の好機をつくるも、1本が出ずに無得点。

 中日は4回にエルナンデスの左前適時打で同点に追いついた。その後は両軍とも得点できず、1-1のまま終盤に入った。

 巨人は8回に阿部の適時打などで3点を勝ち越した。だが、中日は8回に1点を返し、9回に沢村から2点を奪い同点とし延長戦に入った。

 中日は延長11回裏2死満塁から、大島が右翼フェンス直撃の適時打を放ち、サヨナラ勝ちした。