阪神俊介外野手(29)が4日、高知・安芸市営球場で行われた特別ルールの紅白戦で右手を負傷した。

 紅組の6番中堅で先発。3回無死一、二塁でバントを試みた際、胸付近の高めスライダーにバットを引ききれず、右手に直撃した。直後にタクシーで高知・香南市内の病院で検査。右手人さし指の打撲と診断された。骨に異常はない。