ヤクルトのOB会総会と懇親会が18日、都内で行われ、歴代監督が巨人の大補強をけん制した。

 若松勉氏は「同じポジションに人(選手)が多すぎる。そういうチームは負ける。倒すチャンスはある」。古田敦也氏も「大補強した年こそヤクルトが倒してきた。過去の歴史を見ても、意外にこけると思う。やっつける姿が見たい」と激励。

 真中監督は「心強い、愛情のあるスピーチだった。3年契約の集大成として、何とか優勝を奪還できるように戦う」と決意を新たにした。