プロ野球がキャンプイン! 球団関係者や評論家、ファン、担当記者らのランチを紹介します! 宮崎や沖縄などのご当地名物盛りだくさん!?


キャンプめし2


<2月10日>

自然な優しい味、海老そば

ロッテは今キャンプ2度目の休み。島の北側にある「八重山 嘉とそば」にお邪魔しました。オススメは、海老そば(1000円)です。石垣島産の車海老を煮込んだ出汁で味噌仕立てにしたスープに、車海老が5個ものってます。海老の旨味たっぷりで、自然な優しい味です。これはうまい!  とうなりました。オーシャンビューのテラスで食べるのも最高です!【ロッテ担当 古川真弥】

 
 

<2月9日>

疲れも吹っ飛ぶ杏仁豆腐

今日は特別にロッテの選手食堂にお邪魔しました。人気は、杏仁豆腐。だいたい1日おきに提供されるそうです。大嶺祐太投手も大好き。「出たら必ず食べます。甘くて、疲れも癒されます」。【ロッテ担当 古川真弥】

 
 

食が進む甘辛豚丼

広島の昼食は豚丼と鳥スープ。甘辛いタレにたまごのまろやかさが絡み合って美味しかったです。ごちそうさまでした!【広島担当 池本泰尚】

 
 

<2月8日>

アリゾナで染みる日本食

本日の夕食は、球団のご好意で選手らに提供されている食事を報道陣に振る舞っていただきました。白ごはんに味噌汁、刺身、鰻、鯖の塩焼きなどなど。米アリゾナキャンプも終盤にさしかかり、少し恋しくなっていた日本食を堪能させていただきました。とても、おいしかったです。お腹いっぱいになりました。感謝です。ありがとうございました。ランチに続いて登場してくださった木田GM補佐、いつもご協力ありがとうございます。【日本ハム担当 木下大輔】

日本ハムから振る舞われた日本食を楽しむ木下記者(左)右は木田GM補佐
日本ハムから振る舞われた日本食を楽しむ木下記者(左)右は木田GM補佐

疲れ忘れる甘さのマンゴージュース

ロッテのキャンプには出店が3軒出ているのですが、南国らしい、こんな飲み物も売ってます。マンゴージュース、タピオカ入りで、取材の疲れをしばし忘れました。【ロッテ担当 古川真弥】

 
 

掛布2軍監督も絶賛 ハンパないうまさ!しらす丼

阪神2軍のキャンプ地である高知・安芸のおすすめグルメと言えばしらす丼です。生と釜あげした2種類ありますが、今日は水揚げしたばかりの生しらす、通称どろめ丼をチョイス。掛布2軍監督も絶賛の逸品は、海の香りがクセになります。【阪神担当 山川智之】

高知・安芸のおすすめグルメ「しらす丼」通称どろめ丼
高知・安芸のおすすめグルメ「しらす丼」通称どろめ丼

「オタフクソース」が出張!お好み焼きの臨時店開設

広島のランチはカレーうどんとお好み焼きです。もちろん広島のお好み焼き。なんと広島の「オタフクソース」が出張し、食堂内に臨時店舗を開設。選手たちも次々に注文していました。この後、球場付近でファンにも振舞われます。【広島担当 池本泰尚】

 
 
 
 

何かの葉っぱ?ミネストローネ?

日本ハム木田優夫GM補佐のランチです。魚のフライ、何かの葉っぱのクリーム煮、マカロニサラダ、ミネストローネ?のようなスープに長粒米のライス。ランチはパドレスの関係者らと同じメニューを食べています。元メジャーリーガーの木田GM補佐は余裕の表情で食べていました。【日本ハム担当 木下大輔】

 
 

<2月7日>

石垣牛カルビたっぷり「スタミナ丼」

三たび登場、沖縄居酒屋「石垣島」です。今日は、スタミナ丼(500円)をいただきました。石垣牛のカルビがたっぷり。注文を受けてから、お肉を温めてくれるのがうれしいです。【ロッテ担当 古川真弥】

沖縄居酒屋「石垣島」のスタミナ丼
沖縄居酒屋「石垣島」のスタミナ丼

創業52年の老舗店の「直ちゃんラーメン」

広島の火曜日のランチといえば「直ちゃんラーメン」です。創業52年の老舗で地元に愛される人気店。味はもちろん、失われがちな曜日感覚を取り戻してくれるそうで、関係者にも選手にも大好評です。麺の量、固さも指定でき、思い思いの直ちゃんラーメンを楽しんでいました。【広島担当 池本泰尚】

創業52年の老舗で地元に愛される人気の「直ちゃんラーメン」
創業52年の老舗で地元に愛される人気の「直ちゃんラーメン」

たまにはスイーツ!西表島黒糖ムース

ヤクルトのドラフト4位、中尾のデザートは「西表島黒糖ムース」です。キャンプインから1週間。「甘くておいしい」とスイーツで疲れを癒していました。【ヤクルト担当 鹿野雄太】

西表島黒糖ムース
西表島黒糖ムース

<2月6日>

石垣牛のバーベキューランチ

ロッテ石垣島キャンプは最初の休日です。大学・社会人の新人たちは「ミルミル本舗」で、石垣牛、もろみ豚、鶏肉など、島産のお肉でバーベキューランチを楽しみました。【ロッテ担当 古川真弥】

キャンプ初の休日にバーベキューを行い特選A5ランクの石垣牛サーロインを豪快に食べるロッテ佐々木(右から2人目)。右から宗接、1人おいて有吉、酒居、土肥(撮影・江口和貴)
キャンプ初の休日にバーベキューを行い特選A5ランクの石垣牛サーロインを豪快に食べるロッテ佐々木(右から2人目)。右から宗接、1人おいて有吉、酒居、土肥(撮影・江口和貴)

<2月5日>

ハンバ~グ!

浜本サブキャップの「ランチ特打は見ておくので、ランチを堪能してきてください」という男気に「甘~い!」と周囲から突っ込みが入るのも恐れず、球場から少し足を伸ばして宮崎市の「マナ・ハウス」へ。石焼きでグツグツのソースがかかり、ナイフを入れると肉汁がジュワーっと広がった。「ハンバ~グ!」と心の中で叫び、球場へと戻りました。【巨人担当 広重竜太郎】

ハンバーグ
ハンバーグ

黒糖の甘さに癒されます

地元の方から球場の記者室に差し入れを頂きました。石垣の特産品、八重山黒糖です。取材の合間、自然な甘さに癒されます。【ロッテ担当 古川真弥】

 
 

カレーパン143個で「カレーなプレーを全試合」

本日の昼食は牛丼と豚汁、そしてカレーパンです。このカレーパンは、激励に訪れた広島・庄原市の「カープ応援隊」から名産品として143個贈呈されたもので「カレーなプレー全試合分」の願いが込められています。庄原カープ応援隊からは他にも、「広島レモンで日本一」の願いが込められたレモンバターケーキが10ホール、「白星143勝分」の願いが込められた乳団子143個、「神話の里の米で神って」の願いが込められた庄原米が30キロ、「全球団を牛耳って」の願いが込められた比婆牛10キロが贈呈されました。【広島担当 池本泰尚】

 
 

選手もハマる本場のバーガー

 米アリゾナ州ピオリアで選手も足を運ぶのが、球場のすぐそばにある「IN-N-OUT BURGER」。500ミリリットルのペットボトルと比べると、その大きさがわかると思います。肉のジューシーさとサイズは、まさに本場。ただ気になることがひとつ。「ジャンクフードの誘惑を断って、シャープな体を目指します」と日本を発った後輩の木下記者が、横でこのハンバーガーにむしゃぶりついているのだが…。【日本ハム担当 本間翼】

 
 

<2月4日>

思わずおかわり!「沖縄そば」

ヤクルトの昼食に「沖縄そば」が登場。小山田ブルペン捕手は2杯目です!「もう腹がパンパンです」と、沖縄ならではの味を堪能していました。【ヤクルト担当 鹿野雄太】

 
 

コンビニおにぎりも「沖縄テイスト」

時間がない時に便利なのが、コンビニおにぎり。せっかくなので、沖縄らしいものにしました。【ロッテ担当 古川真弥】

 
 

心に染みる鍋焼き風うどん

広島の今日の昼食は「鍋焼き風うどん」 やさしいだしに、下にはお肉もたっぷり。卵のまろやかさも加わっておいしかったです!【広島担当 池本泰尚】

 
 

<2月3日>

石垣牛が入った、やみつきカレー

昨日に続き、沖縄居酒屋「石垣島」から。今日は「高浜選手公認  ISHIGAKI BEEF HAMACHAN CURRY」(800円)です。岡田選手と同じく、同店を愛用している高浜卓也内野手の好きなカレーです。特徴は、石垣牛入りということ。お店の人曰く、「(高浜の出身地である)佐賀牛は手に入らないので、石垣牛にしました」。コクがあって、やみつきになります。【ロッテ担当 古川真弥】

 
 

宮崎といえば、ウナギっしょ!

巨人の宮崎キャンプのご当地ランチといえば、ウナギっしょ!県総合運動公園から徒歩約10分の場所にある「うなぎの若林」。うな重といえばご飯の上にウナギが乗っているのが一般的だか、ここのはご飯とうなぎが別々に登場。宮崎産うなぎを蒸さずに地焼きしているから「外はパリッ、中はふわっ」が実現!他では味わえない逸品を1軍休養日に堪能…している妄想を繰り広げながら、2軍キャンプを取材中です。【巨人担当 浜本卓也】

うなぎの若林のうな重
うなぎの若林のうな重

<2月2日>

ヤクルトはビュッフェ昼食スパムあり

ヤクルトはビュッフェ形式の昼食。度会(わたらい)広報は「俺、選手ほど食べないよ~」とサラダ、ラーメン、おにぎり、から揚げをチョイス。沖縄っぽさがない? 手前左の皿に、しっかり「スパム」がありました。【ヤクルト担当 鹿野雄太】

ヤクルトのビュッフェ形式の昼食
ヤクルトのビュッフェ形式の昼食

選手にも大好評!韓国チゲ風うどん

広島の今日の昼食は「韓国チゲ風うどん」。大根とにんじんにしっかり味がしみていて、美味! スープはピリ辛でも、野菜は優しい味。選手にも大好評でした!【広島担当 池本泰尚】

「韓国チゲ風うどん」
「韓国チゲ風うどん」

沖縄の味がぎっしり詰まったお弁当

ロッテのキャンプ地でファンに人気なのが、沖縄居酒屋「石垣島」の「岡田選手公認 66弁当」(800円)です。中身は、人参シリシリ、三枚肉の煮しめ、ゴーヤちゃんぷるーなど、沖縄の味がぎっしり。市内の同店を訪れた岡田幸文外野手(背番号66)が気に入ったメニューを揃えた豪華なお弁当です。数量限定ですが、予約も受け付けており、週末になると50個は売れるそうです。【ロッテ担当 古川真弥】

「岡田選手公認 66弁当」
「岡田選手公認 66弁当」

<2月1日>

たまらん!宮崎・南郷かつおの漬け

西武の1軍キャンプ地、宮崎・南郷は近くの漁港に揚がる海産物が名物。宿舎にはメバチマグロが差し入れされ、選手たちも舌鼓を打った。ちなみに報道陣おすすめのお店は目井津漁港そばの「鈴之家旅館」。薬味を散らしたかつおの漬けがメインの「鈴之家定食」は白飯がとまらない。【西武担当 塩畑大輔】

西武の宿舎に差し入れされたマグロ
西武の宿舎に差し入れされたマグロ

北谷キャンプ名物「竜ちゃん食堂」の中華

北谷キャンプ名物の球場隣接「竜ちゃん食堂」にてランチ。評論家の皆さんにも大好評。メニューは日替わりで、初日は中華でした。毎年食べ過ぎて太るので、今年は頑張ってご飯半分…。それでも十分満たされます。【中日担当 柏原誠】

「竜ちゃん食堂」にて中華ランチ
「竜ちゃん食堂」にて中華ランチ

ピリ辛味噌そば

石垣島のロッテのキャンプ地近くにある「キミ食堂」。球団関係者も足を運ぶ、こちらのそばの特徴は、石垣では珍しい、スープが味噌ベースという点。自家製味噌を使った優しい味です。お店のおばあは「祐太は子供の頃からうちで食べて、丈夫になったのよ」。地元のヒーロー、ロッテ大嶺祐太投手も馴染みの味だそうです。個人的には、ピリ辛味噌そば700円がオススメです!【ロッテ担当 古川真弥】

石垣島・キミ食堂のピリ辛味噌そば
石垣島・キミ食堂のピリ辛味噌そば

ごぼう天うどん

宮崎とはいえ寒い日もあります。今日はまさにそう。萎えた心と冷えた体を温めるなら、県総合運動公園近くの「忠太郎茶屋」へ。うどんが名物で、中でもおすすめは「ごぼう天うどん」。細切りのごぼうがさくさくで、薄味のお出汁にベストマッチ。これまた名物の「魚寿司」は売り切れ必至だけに、残っていれば超ラッキー。店内にはかつての名選手のサインが並んでいます。ちなみに、取材は1月の合同自主トレ中に実施。キャンプ初日にゆっくりご飯を食べている余裕はありません…。【巨人担当 浜本卓也】

ごぼう天うどんと魚寿司
ごぼう天うどんと魚寿司

キャンプめし2