今キャンプの打撃練習はさまざまな形で行われている。その中でトス打撃から15メートル先のネットにある、2メートルのポケットめがけて打ち返す練習法がある。

 多くの選手が5割も入らない中、命中率一番は菊池涼介内野手(26)だった。この日も27スイング中20球、35スイング中26球と高確率でポケットに打ち返していた。【広島担当 前原淳】