日本は同点の3回、中田の3ランと秋山の中前適時打で4点を奪った。オランダは3回にバレンティンの2ランなどで追い付いた。

 日本は5回2死三塁から、小林の中前打で勝ち越した。先発石川が3回5失点で降板し、平野、千賀が6回まで無失点でつないだ。

 オランダは9回1死一塁からバレンティンの右前打などで、2死一、三塁からスクープの中前打で同点。延長戦に突入した。

 日本はタイブレークに突入した延長11回、無死二、三塁から中田の2点適時打で勝ち越した。