関東連盟所属の11チームが登場し、9チームが2回戦に進んだ。

 2015年優勝の佐倉は、長野若穂(信越)と対戦し、6回に一挙7点を挙げるなど11-0の6回コールド勝ちした。2014年優勝の武蔵府中はエース山村崇嘉(3年)が南部(関西)打線を完封、6回コールドの7-0で勝利した。浜松は初回3点を失ったが、2回に4点を挙げて逆転するなど8-4で守山(関西)に勝利。東練馬は郡山(関西)に8-0の5回コールド勝ちと好スタートを切った。海老名は3回までに6点を挙げて7-1で高槻(関西)を退けた。静岡裾野は甲子園(関西)の守備の乱れを突いて8-3で振り切った。荒川は塩尻(信越)と接戦になったが3-0で勝利。調布は札幌西(北海道)に最終回3点を奪われたが、6-4で逃げ切った。水戸は尾道(関西)に0-2から終盤追いつき、最終回に4点を奪って6-2で逆転勝ちした。町田、川口が1回戦で姿を消した。

▽1回戦

浜松8-4守山

静岡裾野8-3甲子園

佐倉11-0長野若穂

海老名7-1高槻

荒川3-0塩尻

愛知西8-1町田

花巻6-3川口

東練馬8-0郡山

調布6-4札幌西

武蔵府中7-0南部

水戸6-2尾道