敵将を魅了した。ヤクルト・ドラフト１位寺島成輝投手（１８＝履正社）が２７日、「セ・リーグファンミーティング」に登場。

　左内転筋の筋膜炎で２軍調整中だが「ケガはもう問題ない。体脂肪は減って筋力は上がった」とファームの練習で引き締まったと強調。直後に登壇した阪神金本監督が「ウチの大山は寺島と比べて体が全くできていない」と話すほどの仕上がりだった。すでに６回程度ブルペン入りし、実戦登板は間近。「早く１軍で投げられるように頑張る」と意気込んだ。