オリックスは中盤から4点ビハインドを追いつく粘りを見せたが、延長11回にルーキー沢田がペゲーロに決勝2ランを浴びた。開幕戦6年連続の黒星となった。

 福良淳一監督(56)は「よく粘ったんじゃないか。(沢田は)マウンドさばきも大丈夫。本塁打を打たれたが、そのあとはきっちり抑えてくれた」と新人右腕を責めることはなかった。