オリックスが5月初の2連勝で単独4位に浮上した。

 4番ロメロが左膝痛から約1カ月ぶりに復帰した打線は、7回に一挙7点を奪うなど今季最多15安打で9得点と爆発。投げては金子が7回1失点でリーグ最多タイの6勝目を挙げた。

 福良淳一監督(56)は「打線がよくつながった。それを呼んだのも金子の粘りがあったから。ロメロは(打線に)入るだけで全然違う」と振り返った。