西武秋山翔吾外野手(29)が2-2で迎えた5回に勝ち越しの18号3ランを放った。無死一、二塁の場面で、日本ハム2番手の鍵谷から右中間へ運んだ。「チャンスだったので右に引っかけるつもりで打ったら、いい引っかかり方をしました」と、135キロのフォークをとらえた。

 3回の第2打席では無死二塁から中前適時打も放った。「ネコ(金子侑)が盗塁で走ってくれたので、バットをしっかり握り、打つことだけを考えました。ラッキーでした」と、振り返った。5回までに2安打4打点と爆発した。