27日に1軍登録を抹消された楽天松井裕樹投手(21)が、仙台市内の病院で検査を受け、左大円筋付着部炎の部分損傷と診断された。競技復帰まで4週間の見込み。

 松井裕は43試合に登板し、3勝1敗、29セーブ、防御率0・20を記録していた。

 また、この日のソフトバンク戦に「8番・一塁」で出場した今江年晶内野手(33)も、6回の守備で松田を激突。仙台市内の病院で検査の結果、左尺骨骨幹部骨折と診断された。近日中に再検査を行う予定。

 今江は51試合に出場し、打率2割5分、1本塁打、10打点を記録していた。