広島が28日、新人の床田寛樹投手(22)が27日に群馬県内の病院にて左肘関節の手術を行ったことを発表した。

 手術内容は「左肘関節内側側副靱帯(じんたい)再建術・尺骨神経剥離術」。明日29日まで入院し、その後3軍にて治療とリハビリを進める。

 床田は新人ながら開幕ローテーション入りし、4月12日巨人戦(東京ドーム)でプロ初勝利を挙げた。だが、4月19日DeNA戦後に「左肘内側筋筋挫傷」で出場選手登録を抹消された。