広島が今季ワーストの13失点で敗れた。
プロ初先発の2年目左腕高橋樹が4回8失点と乱れ、ヘーゲンズ、佐藤も失点した。
前日4時間34分のロングゲームを戦って移動してきた野手陣も、1回に3点を奪ったものの、それ以降は得点出来なかった。試合後の広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り
-高橋樹について
緒方監督 いいところもあったし、エラーが絡んで踏ん張りきれなかったところもあったし。まあ、まだまだいろんな経験をしてもらって。また下で頑張ってもらってね。チャンスはまたね、下でいい内容のものとか、結果が出て報告が来れば、またチャンスを与えられると思うし。
-代役は
緒方監督 現状で下からの推薦を受けて考えていく。ジョンソンの抜けた穴やから、チームとしては痛いけどね。下で頑張っている選手からしたら、ここはチャンスの場だから。そういう意味でチャンスをものにしてほしいね。
-初回はいい形で攻撃
緒方監督 初回は良い攻撃が出来たよね。ただそれだけで終わってしまったのでね。
-移動試合が続く
緒方監督 それはみんな覚悟していると思うよ。
-主力を休ませるなど、意味のない負けにはしなかった
緒方監督 いやいや、何もない。本当はこういう試合はやっちゃいかん。こういう試合になったのは自分の責任だから。
-切り替えて
緒方監督 また明日。チームとしてしっかり戦いたい。