広島アレハンドロ・メヒア内野手(24)が18日、1軍に初昇格した。

 メヒアは7月20日に育成選手から支配下選手契約を結んだ。2軍では92試合出場で打率3割2分4厘、13本塁打、63打点。打率と打点に加え、114本の安打数もウエスタン・リーグトップの成績を残す。「1軍に上がるために、2軍で毎日一生懸命やってきた。(1軍でも)2軍でやってきたことを続けたい」。初の1軍に鼻息荒い。

 17日に先発して5回5失点の福井優也投手(29)と16打席無安打のハビエル・バティスタ内野手(25)が2軍降格となり、代わってこの日先発する中村祐太投手(21)も1軍登録された。