巨人のマギーが21日、東京都世田谷区にある小児医療の拠点病院、国立成育医療研究センターを訪問し、子どもたちと交流した。

 長男のマケイル君(10)が脳性まひを抱えて生まれたこともあり「自分ができるのはわずかなことかもしれないが、子どもたちが笑顔になって良かった」と有意義な時間を過ごした様子だった。

 4年ぶりに日本でプレーしている今季はリーグ3位の打率3割1分6厘をマークして「2番・二塁」に定着。

 チームも勝率5割にあと1勝としており「ここでリラックスするのではなく、今までの戦いを続けないといけない」と表情を引き締めた。