セ・パ両リーグは15日、14日までの球団別入場者数と平均試合時間を発表した。

 セ・リーグの1試合平均は3万2624人で前年同期比1・5%増だった。球団別では最下位のヤクルトが4・2%増で、首位広島は2・8%増。巨人は1・6%減、中日はワーストの4・3%減だった。

 パ・リーグの1試合平均は2万5788人で前年同期比0・2%増。球団別では楽天が10・7%増で、首位ソフトバンクは1%増、2位西武は4・6%増。オリックスが10・9%減で、最下位ロッテは6・3%減だった。

 1試合平均入場数は、阪神の4万2401人が12球団トップになった。

 各球団の1試合平均入場者数は以下の通り。

 【セ・リーグ】

 広島 3万639人(2・8%増)

 阪神 4万2401人(2・6%増)

 巨人 4万1281人(1・6%減)

 DeNA 2万7858人(3・7%増)

 中日 2万7663人(4・3%減)

 ヤクルト 2万5866人(4・2%増)

 【パ・リーグ】

 ソフトバンク 3万5100人(1・0%増)

 西武 2万3186人(4・6%増)

 楽天 2万4998人(10・7%増)

 オリックス 2万2409人(10・9%減)

 日本ハム 2万8803人(1・7%増)

 ロッテ 2万118人(6・3%減)

 1試合平均試合時間は、9回終了試合で、セは前年のシーズン終了時と比較して3分短縮の3時間7分、パも3分短縮して3時間10分になった。