ヤクルトは21日、小川泰弘投手(27)が右肘の疲労骨折と診断されたと発表した。

 20日に横浜市内の病院で精密検査を受けて判明。16日の広島戦の4回投球後に右肘の張りを訴えて降板し、17日に1軍登録を抹消されていた。

 16日の降板直後には「肘の張りがあったので自分から(降板を)申し出た。(以前から痛みを)何とかカバーしながらやっていた」と話していた。今後は様子を見ながら治療法を決めるため、全治は未定だ。