慶大が3本塁打の空中戦で9得点し、1勝1敗1分けとした。

 2点リードの4回、4番岩見雅紀外野手(4年=比叡山)が2戦連続本塁打となるソロを右中間に放つと、追いつかれた直後の5回には2番瀬尾翼内野手(4年=早稲田佐賀)が勝ち越し3ラン。8回には7番郡司裕也捕手(2年=仙台育英)が2ランを放った。

 通算17号でリーグ歴代8位タイとなった岩見は「素直にうれしいです」と話した。