ヤクルトは6連敗を喫し、1950年以来67年ぶりとなる93敗目を喫した。

 打線が振るわなかった。巨人菅野の前に6回2安打と抑えられて無得点。その後も打線がつながらず、19度目の完封負けとなった。

 投げても今季2度目の先発となった岩橋慶侍投手(26)が4回6安打2失点。早々にマウンドを降りることとなり、試合の流れを作れなかった。

 真中満監督(46)は「菅野にはいつもやられている。(早めの継投に)菅野なんで点を取らないとどうしようもないので、早めに変えました」とコメント。残り4試合で球団ワーストの94敗(1950年)にあと1となってしまった。