阪神先発の能見篤史投手(38)が1回を持たずに降板した。

 1回無死一、三塁でDeNAロペスに先制打、嶺井にも2点適時打を許し、いきなり3失点。1死満塁で8番投手のウィーランドを迎えたところで、2番手石崎との交代が告げられた。

 レギュラーシーズンではDeNA相手に3試合先発し、1勝負けなしで防御率2・14。9月28日同戦では完投勝利を挙げていた。