広島が5回に3点を先制した直後に中断に入り、最終的には降雨コールドを決定した責任審判の佐々木球審が判断理由を説明した。

 「雨が弱まるという予報がなかった。(CSファーストステージ第2戦の甲子園は)それはそれ。今日は広島。一切関係がない。前回、甲子園でやったから、やれというのは違う。5回で試合が成立し、(内野に)砂を入れてもらって、整備している間に雨がまた強くなって、下地がひどくなっていた。総合的に判断した。(試合前は)9回までやる前提ではやりました」とした。