右肩違和感でリハビリ中のソフトバンク松坂大輔投手(37)が26日、故障後初めてブルペンで捕手を座らせて投球を行った。

 筑後ファーム施設のブルペンで、立ち投げを含めて約70球。最後の20球ほど捕手を座らせた。松坂本人は全球種を投げたといい「ほぼ全力で投げられた。思ったより良かった。3月末の状態よりもいい感じ。ひとつの段階として捕手を座らせて投げられて良かった」と笑みがこぼれた。