日本ハム大谷翔平投手(23)が7日、今オフのメジャー挑戦を表明した。本人が明言したのは初めて。

 この日、米国で大谷の代理人が決定したと報道された。千葉・鎌ケ谷でのリハビリ後取材に応じ、CAAスポーツのネズ・バレロ氏との代理人契約について「自分で決めたことなので。いつぐらいというか、自分が向こうに行くために(代理人は)必ず必要なものなので。このタイミングで決めた」と話し、移籍準備を本格化させたことを認めた。

 同氏はメッツを自由契約となった青木やマーリンズ田沢らの代理人も務めている。

 大谷は球団から昨年12月の契約更改時にポスティングシステムを利用してのメジャー移籍を容認されていた。