台湾は2連敗し、決勝に進出できなかった。自信を持って挑んだ強力打線だったが、日本の投手陣の前に9回に得点するのがやっと。先発の今永には6回3安打に抑えられ、12三振を奪われた。

 洪一中監督は「どう言えばいいか分からない。完全に抑えられた。打線も日本の打者は球の見極めがいい。自分たちも、もっと学ばないといけない」と完敗を認めた。