日本ハム大谷翔平投手(23)が19日、昼夜の「二刀流トレ」を継続していることを明かした。

 2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で10月に手術した右足首のリハビリメニューを消化。この日の日中は、バットとグラブを持って室内練習場へ。

 まずはランニングを行い、その後はティー打撃を開始。約1時間が経過すると、グラブは使わないままトレーニングを終えた。

 投手調整を行わなかった理由は「ちょっと(ティー打撃を)長くやったので。また夜にやるかもしれないですし、もうそろそろウエートをやらなきゃいけないですし」と、説明した。

 この日だけでなく、恒常的に夜間練習も取り入れているようで「夜の方が静かに(練習が)出来ますし、みなさん(報道陣)もいないので」と、冗談交じりに明かした。