稲葉篤紀新監督率いる侍ジャパンが韓国に圧勝し、初代王者に輝いた。

 幸先良く初陣で金メダルを獲得した稲葉監督は勝利インタビューで「みんなが日の丸の重みを感じて、結束力を持って一つになって戦うことができた。野球界のために頑張ろうという気持ちがうれしかった。初戦のサヨナラ勝ちが非常に大きかった。目標はあくまで東京五輪の金メダル」と笑顔で語った。