侍ジャパンの中日又吉克樹投手(27)が20日、ナゴヤ球場に姿を現した。

 前日19日まで初優勝した「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に参加。名古屋に戻り、秋季キャンプを打ち上げたナインやコーチ、スタッフにあいさつして回った。3年連続50試合以上登板した右腕は「侍ジャパンではいい時間を過ごせた。合宿から他選手の練習の仕方、様子を見て、自分のレベル、技術の低さを感じた。もっとできるんじゃないかと思った。これをムダにしないようにしたい」と振り返った。

 今後は肩を休めながら、トレーニングに励む予定。