日本ハム市川友也捕手(32)が、今オフにメジャー挑戦を表明した大谷の「怖さ」を明かした。

 21日、北海道内の市町村と交流を図る「179市町村応援大使」で、大使を務める稚内市を斎藤佑樹投手(29)と訪問した。小学校を訪問し、児童の「大谷選手の160キロは怖くない?」との質問には「怖いです」と苦笑い。「みんなが打席に立ったら、ボールが見えないよ」と大谷の快速球を説明した。

 トークショーでも大谷について問われ「直球が速いと取り上げられるけど、すごいのはスライダー。捕手は取るのが大変」と、女房役を務めた立場から感じたすごみを明かしていた。