ヤクルトが21日、愛媛・松山市内で秋季キャンプを打ち上げた。

 2日から約3週間の厳しい練習を終え、空路で帰京。午前9時にウオーミングアップを開始し、午後8時近くまでの練習する濃密な時間を過ごした。

 野手は2時間半バットをほぼ振りっぱなしのメニューなどをこなすなど打力強化に磨きをかけた。

 山田哲人内野手(25)は「1番は振ったな、よく振ったなという感じ。疲れたし、体力はついたと思います。監督の言っている量もそうだし、質の良い練習ができた」と手応えを口にした。