中日森繁和監督(63)が22日、約3週間ぶりに帰国した。新外国人調査のために米国やドミニカ共和国を回っていた。

 渡航中に日本ハムからFA宣言した大野奨太捕手(30)との交渉については「もう、やったんじゃないのか」と語り、交渉解禁直後に球団関係者が接触したことを示唆した。今後、指揮官自らも交渉の席に着く可能性が高い。新外国人は球団に状況を報告した上で詰めに入る。