阪神金本知憲監督が「阪神タイガースオーナー杯」ゴルフに参加。来季の継投パターンや新外国人獲得についてコメントした。

 -今季、ドリスに守護神を任せたが

 金本監督 基本的には今年の形でいく。

 -石崎はその次の番手になるのか

 金本監督 桑原、マテオの調子による。(シーズンの)最後はほとんど実力が一緒だった。誰でいっても、よかったから。勝ちパターンは桑原、マテオ、ドリスだったが、石崎も球児もよくて、同じラインに立っていた。誰がいっても、安心して、できたけどね。石崎を7回(に)行かせたり。

 -競争か

 金本監督 どうやろね。競争はもちろん、競争だが、ドリスやマテオに競争と言ったら、かわいそうでしょう。

 -野手の外国人獲得に期限は

 金本監督 任せていますから。やってくれるでしょう。バチッと、ごっついのを。

 -予定よりも遅れているか

 金本監督 もう少し早く決まるかと思ったが。ポジションが決まったら、多少のコンバートもあると思うし、ないかもしれんし。今のところ、外野かファーストだから。どっちかはっきり分かれば、プランを練りやすい。

 -ゴルフの成績は

 (首を横に)後からばれるか(笑い)。