日本ハム栗山英樹監督(56)が改名に色気を見せた!? 7日、北海道・仁木町を訪問。

 同町にある銀山(ぎんざん)小学校では各学年の教室を見回り、授業参観。習字をしていた6年生のクラスでは、達筆さも披露。座右の銘である「夢は正夢」と書き上げ、児童から「うまい」と声が上がったが「字はうまくないけど、魂はこもっているから」。書き上げた作品は教室内に飾られた。

 さらに給食も一緒に食べ、児童と交流。生活拠点とする栗山町に、なぜ来たのかという話になり、「“栗山”という名前だったから。“銀山”だったら、ここに住んでいたかもね。“銀山英樹”、かっこいいね」と、笑った。

 その後は、同町内で来夏にプレオープンするワイナリーの「NIKI Hills ヴィレッジ」を訪問。ワインを試飲し、「これこそ、今年味わえなかった美酒。来年は味わいます」と、今季5位からの巻き返しの思いも強くした。

 最後は仁木神社を訪れ、来季の優勝祈願を行った。オフに同町を訪れるのは恒例行事。小学校では全校児童による合唱も聴き、「子どもたちの歌にはウルッと来た」と感動。日本一奪回を目指す来季へ、心をリフレッシュしていた。