今季68試合に出場した西武岡田雅利捕手(28)が、大阪桐蔭高時代にバッテリーを組んだ日本ハム中田翔内野手(28)におごることを目標にかかげた。

 岡田は16日、同僚の水口大地内野手(28)とともに、メットライフドームで行われたトークショーに参加した。

 質問コーナーではファンから「日本ハムの中田翔選手が同期だと思うんですけど、向こうはどちらかというと親分肌。それでも対等に話はできているのですか? ちょっとこう、下に扱われてないですか?」といきなり失礼な質問。

 岡田は「何ですか下って。対等ですよ。同級生ですよ」と苦笑い。だが「基本的に飲みに行ったりしたら、あいつが出しますけどね。当たり前ですよ。年俸どれだけ違うんですか」と、飲食店での支払いは主に中田がしていることを明かした。

 最近ではじゃんけんで支払う人を決めることもあるようだが、さらなる活躍しだいでは岡田が中田におごることも増えてくる。「同級生なんで。そこは当然(おごりたい)ですね」と意気込んでいた。