ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す西武牧田和久投手(33)の去就が年明けに持ち越される見込みとなった。鈴木球団本部長は「(牧田側から)連絡はまだない。年が明けてからになるのでは」との見通しを示した。

 パドレス、レンジャーズなど複数球団が獲得候補に挙げているとみられ、交渉期限は来年1月10日(日本時間11日)。西武は万が一、交渉がまとまらなかった場合は残留を認めている。