広島は27日、複数年契約を結ぶ外国人4選手との来季契約を更新することが決まったと発表した。

 3年契約の2年目となるクリス・ジョンソン投手(33)は年俸300万ドル(約3億4500万円)プラス出来高で契約。球団を通じて「4年目のシーズンを楽しみにしています。健康な状態を維持し再びチームを優勝に導きたい」とコメントした。

 2年契約の2年目となるブラッド・エルドレッド内野手(37)は年俸100万ドル(約1億1500万円)プラス出来高で契約。「7度目のシーズンを迎えられることにとても誇りを感じています。私や家族は広島を愛しており、第2の故郷と呼べることに感謝しています」とコメントした。

 今季育成選手から支配下選手となったドミニカ共和国出身の2選手も契約。ともに6年契約の2年目となる。サビエル・バティスタ内野手(25)は年俸17万5510ドル(約2018万円)プラス出来高で契約し「目標は35本、打率2割8分、100打点です」と宣言。年俸10万ドル(約1150万円)プラス出来高で契約したアレハンドロ・メヒア内野手(24)は「レギュラーに定着し、チームに貢献出来るように頑張ります」と意気込んだ。(金額は推定)