阪神岩崎優投手(26)が先発登板し、4回を1失点に抑えた。メジャーから復帰したヤクルト青木を一ゴロと空振り三振に封じ込めるなど、直球の球威が光った。「ストレートを中心にして、そこそこ押し込めた。変化球の精度を上げたい」と振り返った。バレンティンに右前打とソロ本塁打を許したが、打たれたのは、この2安打だけ。昨年は中継ぎで66試合に登板。今季は先発転向も視野に調整を進めている。