阪神がオープン戦開幕から6連敗を喫した。2月24日の初戦・ヤクルト戦(浦添)を逆転負けで落とし、6試合連続で勝ち星はなし。

 開幕戦からの6連敗は、65年以降の記録では球団史上初となった。

 8回まで2安打無得点と沈黙していた打線は9回、2死からの4連打で2点を返して盛り上がりを見せたが、金本監督は「どうやろ。もう一つでしょう、調子は」としぶい表情だった。