西武は22日、本拠地開幕戦となる4月3日のソフトバンク戦で、球団OBの東尾修氏(67)と田淵幸一氏(71)が始球式を行うと発表した。

 また5月27日の日本ハム戦では、秋山幸二氏(55)が登場。今夏には、オレステス・デストラーデ氏(55)が来場することも決定した。

 4氏はそれぞれ、現役時代の西武ユニホーム姿でイベントに参加。秋山氏はダイエーに移籍した1993年以来、25年ぶりのファンの前での披露となる。

 埼玉・所沢市に本拠地を構えて40周年のアニバーサリーイヤーを“レジェンドOB”たちが盛り上げる。

 ■東尾氏 記念すべき西武ライオンズ40周年のホーム開幕戦での大役を田淵さんと務めさせていただけることになり、大変うれしく思っております。ライオンズが優勝できるように精いっぱい投げたいと思います。

 ■田淵氏 40年前に西武ライオンズに移ってきたときは、絶対にこのチームで日本一になるぞと思っていました。そんな当時を思い出しながら、西武初代メンバーのトンビ(東尾氏)と務めたいと思います。

 ■秋山氏 西武ライオンズはプロ野球選手としての自分を育ててくれたチームです。数十年ぶりに、再びライオンズのユニホームに袖を通し、ファンの皆さまにお会いできることをとてもうれしく思います。5月27日を楽しみにしております。

 ■デストラーデ氏 愛するライオンズファンの皆さまや、一緒にプレーした辻さんにも会えるので、今からとても楽しみです! 一緒にライオンズを応援しましょう! ライオンズイチバーン! BoooooM!