ソフトバンクのデニス・サファテ投手(36)が18日、出場選手登録を抹消され、セカンドオピニオンの診断を受けるため米国に一時帰国することを発表し、10日に病院に行っていたことを明かした。

 10日は日本ハム戦(ヤフオクドーム)の試合前練習に参加せず、病院に行っていたが当時は「花粉症のアレルギーがひどくなった」と説明していた。このことについてサファテはこの日「花粉症のためではなく、MRIのために病院に行った。自分のアイデアです。自分の体の状態が分かるまでは、他のチームに知られたらバントなどで攻められてしまうと思った。敵のチームに知らせるわけにはいかなかった。うそを伝えるのは申し訳なかったです」と説明した。