日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が、交流戦を前に2軍に降格することとなった。

 メットライフドームでの西武戦後、栗山監督が「ちょうどいいタイミングだと思った。すぐに上がって来るのを待っている」と話した。

 清宮は5月2日の楽天戦から1軍戦21試合に出場し、打率1割7分9厘、本塁打1本。この日の試合は、1軍昇格後、初めて欠場した。「打球が上がればちゃんと飛んでくれると感じた」と手応えをつかむ一方で「まだ真っすぐに振り負けている」と感じていた。2軍落ちに「不思議ではないですし、妥当だと思います。真っすぐに振り負けないようにして、また帰ってきたい」と話した。