阪神ラファエル・ドリス投手(30)が14日、出場選手登録を抹消された。前日13日に体調不良を訴えて、札幌市内の病院で診察を受けていた。39度台の高熱が続き、熱が引くまで数日かかる見込みで、この日に帰阪を予定している。

 前日13日は、球場には姿を見せず札幌市内のチーム宿舎で静養していた。

 今季はここまで守護神を任されており、22試合に登板して、セ・リーグ2位の16セーブをマーク。防御率は2・05だった。

 代わって伊藤和雄投手(28)が出場選手登録された。